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2022年7月29日教えて!WEB広告の種類
「Web広告ってたくさんあるけど、結局何から始めればいいの?」
「うちの商品を宣伝するのに、どの広告媒体を使えばいいの?」
よく聞かれる、この質問に回答いたします!
Web広告の種類
現在、たくさんのWeb広告媒体があります。
細かいものまで書いていくと媒体紹介だけで終わってしまうので、主要なものだけご紹介します。
①リスティング広告
└キーワード広告とも呼ばれるGoogle・yahooなど、
検索すると検索結果の上下に出てくる広告
②ディスプレイ広告
└Google・yahooの広告枠に画像付(テキストのみもあるが…)
の広告として出てくる
③リターゲティング広告
└一度サイトに流入してきたユーザーを対象に配信する広告
※cookie対応で難しくなってきている手法。
④SNS広告
└Facebook・Instagram・TwitterなどのSNS媒体の広告
⑤動画広告
└Youtube・TikTokなどの動画で出稿する広告
⑥アフィリエイト広告
└アフィリエイターがサイトやSNS等の媒体を運用し、広告主のサイトへ誘導する
⑦ネイティブ広告
└ニュースアプリなどに一見広告と見えないように出稿できる広告
まだまだWeb広告の媒体はあります。
Web広告のメリット
看板・テレビCMなどのマス広告や電車広告などは、ターゲットを絞って出稿することや効果計測することが難しい広告媒体でした。
また、広告出稿自体もクリエイティブ制作にも多額な費用が発生するため、資金が潤沢にある企業しか出稿ができませんでした。
それに比べWeb広告は、ターゲットの属性や行動に合わせて広告を出し分けしたり、メディアを選択することができます。
各広告媒体で管理画面を提供しているため、効果測定も細かく行うことができます。
広告の課金方法は媒体によって違いはありますが、低コストで広告出稿ができることが最大のメリットとなります。
広告の出稿方法によって違いますが、SEOやSNSでの集客にはそれぞれ時間がかかりますが、Web広告はすぐに効果が出るため「すぐに集客したい」という方には、おすすめです。
Web広告は何から始めればいいの?
まずは、出稿する広告媒体を選ぶことから始めます。
自社の商品・サービスのターゲット属性や行動パターンにより媒体を選択します。
例えば、10代の高校・大学生向けの商品やサービスであれば、SNS広告や動画広告が向いていると言われています。
情報収集をGoogleやYahooなどのキーワード検索ではなく、SNSで行う世代だからです。
逆に、50〜60代向けの高額商品などは、じっくり検討する必要がありますので、リスティング広告やアフィリエイト広告が効率が良いということがあります。
広告媒体を選んだら、その広告に必要なものを準備していきます。
リスティング広告であれば、
・Googleアドワーズという広告管理画面のアカウントを取得
・デポジット方式が早く出稿できるので、クレジットカード情報を登録して、出稿予算に応じて入金します
・キーワードを選定
・Googleアドワーズの設定
・クリエイティブの作成
・LPがなければLPの作成
広告の審査に通って初めて広告の出稿が可能です。
やることが多く見えるのですが、私の感覚で言わせていただくとGoogleのリスティング広告が最短で出稿できるWeb広告媒体だと思います。
審査も他に比べて早いです。
そして、広告がめでたく出稿できたとしても、急に審査落ちすることもあります。
また、出稿ができたら獲得率を上げるために、効果測定を細かく実施することも忘れてはいけません。
どの広告が効率よく獲得ができ、効率が悪い広告はどれか。日々の数値を分析し勝ちパターンを見つけることも広告出稿の必要な業務の一つです。
予算をかけて広告出稿をするなら、プロの知見をもらった方が確実だと思います。
出稿開始までのスピードも成果が出るまでのスピードも格段に違います。
スタート時の準備から6か月くらい並走してもらい、各広告の特性を理解してから内製をした方がノウハウも溜まりますしおすすめです。
Web広告でお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください!
株式会社nauraa