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2022年8月11日コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングって、最近よく聞くようになりましたよね。
でも結局、コンテンツマーケティングって何なの?って思いますよね。
私的な解釈を含めてご説明します。

コンテンツマーケティングとは

 

 

 

 

 

 

コンテンツマーケティングとは?

『コンテンツマーケティング』は広域で捉えるか、狭域で捉えるかで変わってくるのですが、色々な方のブログを読む限り広域の方は
「オンライン・オフラインかかわらず」としており、狭域の方は「広告を省いたオンライン」としているようです。
要は、ターゲットとなるユーザに対して購入してもらうための情報を発信する。
といったところでしょうか。

例えば、サイト内のブログもSNSでの情報発信もメルマガでの定期発信も”コンテンツマーケティング”となります。

ここで疑問が出てきますよね?
「サイト内のブログ?それじゃ、SEO対策と同じってこと?」と。

発信先のユーザにとっては同じだと思いますが、製作側にとっては意図的に変えていく必要があるんです。
コンテンツマーケティングとSEOを同じと捉えると施策失敗する可能性大です。
私も、これで何度も苦渋を飲まされました。

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SEOとの違い

SEO対策と何が違うの?

私は、2022年7月現在では「コンテンツマーケティング」と「SEO対策」は全く違うものと捉えています。

コンテンツマーケティング ユーザーが購入するモチベーションを上げるための情報発信
SEO対策 Googleに評価されるための情報発信

だと思っています。

Googleは「ユーザにとって有益な情報を発信しているサイトが上位になる」と言っています。
ですが、”有益な情報”は、100人いれば100通りになる可能性があります。
100人全員を100%満足させる情報発信をすることは不可能ですしGoogleが発信されている全ての情報を理解し、判別することも現時点では不可能です。

ユーザが欲しい情報

・表などにまとめて視覚的に見やすくしている
・短い動画を見れば情報が得られる
・漫画などで楽しく情報を受け取れる
・Yes/Noのフローチャートで自分自身だけの情報

上記のような情報を発信しているサイトは、コンバージョン率は良いと思います。
ユーザーファーストの情報発信は、ユーザが商品やサービスを購入する理由になります。
ただ、順位は高いのか?と問われると比例しないことが多いように思います。
表などでまとめた情報をGoogleが理解して有益情報と判断してくれるかというとそうではないからです。
やはり、文字数や対策キーワードの入っているタイトルなどSEO対策をされているページが、まだまだ上位にいると思います。
特に検索ボリュームの多いキーワードで競合性の高い場合、3,000〜4,500文字でしっかりと対策をされているページが上位にきている傾向があると思いませんか。
※最後まで読んでもらえるような仕組みも随所に見られます。

SEOで上位にしなければ、閲覧してくれるユーザは少ない。
ユーザーファーストの情報発信をしてコンバージョン率が上がったとしても閲覧するユーザの母数が少なくては売上増加には繋がらない。

SEO対策をしてGoogleに評価されて1位になり閲覧するユーザが多くてもコンバージョン率が低くては、これまた売上増加に繋がらないのです。

じゃあ、どうすればいいの?

もう1択です。両方必要ということです。
商品・サービスのターゲットにもよりますが、狙っているターゲットが、ネット上でどのような情報収集行動をしているのか分析を行いユーザとGoogle双方に好かれるようにページを使い分けるような工夫が必要となってきます。

最近では、情報収集はSNS。情報の精査をするためにサイトを閲覧するなど情報収集は多岐に渡ります。
1つだけやっておけば良いという時代ではなくなっているのも事実です。
社内マーケターが疲弊しないよう上手く外部委託を使うことも必要になってきますね。

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